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楽天モバイルユーザー「電池の減りが早くなった」Rakuten最強プランの落とし穴

alfainfo

楽天モバイルを利用している方の中には、スマホバッテリーの消費が早いと感じている方も多いことでしょう。実際、バッテリーの持ちが悪いと感じる原因は何なのでしょうか?

実は、楽天モバイルのバッテリーの減りが早い原因の一つに、電波の強さが関与している可能性があります。

この記事では、どうしてバッテリー消費が早いのか、考えられる原因について解説します!

電波の強さが原因?

楽天モバイルでは、楽天回線パートナー回線の2つの回線を利用しています。

楽天回線は楽天の独自の基地局の電波を利用する回線であり、一方パートナー回線は、楽天回線エリア外で利用される回線で、au回線を使っています。

自分がどの回線に接続しているかは、楽天モバイルの「my 楽天モバイル」アプリで確認することができます。

2023年6月1日に楽天最強プランに移行してから、パートナー回線での使用も無制限になったため現在、楽天回線とパートナー回線のどっちに繋がっているかが表示されなくなりました。

以前からの傾向でいうと、楽天回線エリア内にいても、電波の届きにくい屋内では楽天回線エリアとパートナー回線エリアが頻繁に切り替わります。

この切り替えが、スマホのバッテリーの持ちに大きく影響してきます。

回線が頻繁に切替わるとバッテリーが減りやすい

電波は、建物などの障害物に当たると反射します。そして、ビルの壁、線路、道路の高架、人や走る車などに反射を繰り返すと電波はだんだん弱くなる特徴があります。

ですが、障害物によってはとおり抜けることができます。
この性質により、屋内でもスマホが使えます。 ただし、電波は障害物を通り抜けるたびに弱くなるため、奥まった場所ではつながりづらくなることがあります。

人や車も影響するのね!だから、大規模なライブ会場の人混みでは電話やインターネットが繋がりにくいのね…

電波が弱い場合、端末がネットワークを探す頻度が増えるため、電力消費が増えます。

楽天回線エリア内にいる場合でも楽天回線の電波が弱く、楽天回線とパートナー回線を行ったり来たりすることで、バッテリーを無駄に消費してしまうのかもしれません。

Rakuten最強プランになってから、パートナー回線の使用量を気にしなくてよくなった反面、このような理由でバッテリーの消耗が激しくなっている可能性があります。

ただし、単純にバッテリーの寿命がきている場合もあります。バッテリーが劣化していないか、確認してみてください。

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また、安全なWi-Fiに接続が可能な環境であればWi-Fiを使う、長時間の外出時はモバイルバッテリーを持参するなどで対策してみてください。

楽天モバイル利用者の筆者的には…

筆者のスマホはそもそもバッテリーの劣化が進んでいるので、バッテリーの減りは早い方なのですが、地下鉄や大きなビル内に入ると電波が弱く、減りが早くなった気は確かにしています。

前は1日使用しても20%くらいは残っていたバッテリーですが、楽天最強プランへ移行してからは半日くらいで半分以上減ってしまい、夕方には20パーセントを切るのでやはり関係あるのではと感じています。

まとめ

楽天モバイルを使用するエリアや建物によっては回線の頻繁な切り替えが起こり、バッテリーを消耗しやすくなっている可能性があります。

Rakuten最強プランでパートナー回線が無制限になり十分便利になったとは言えますが、場所によって接続する回線を選べるなど、もっと便利になることを期待しますね。

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