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北海道の小学校、猛暑の影響で臨時休校!なぜ北海道だけ?【東京との差は】
alfainfo
北海道の小学校の猛暑による臨時休校のニュース。
「北海道=涼しい」と思っていたので、休校なんてちょっと驚きですよね。ですが、東京でも同じくらい暑くなる日がありますよね。
北海道は臨時休校になり、東京では休校にならないのにはどんな違いがあるのでしょうか。気になったので調べてみました!
一番の理由、エアコンの普及率!!
文部科学省の統計によると、全国の小中学校でのエアコンの普及率は92.8%とのこと。東京などはほぼ100%と、しかし、この数字が北海道ではわずか4.3%。この大きな数字の差が今回の臨時休校の大きな理由となっています。
引用:文部科学省 空調(冷房)設備設置状況(小中学校・普通教室)令和2年9月時点
東京や他の都市では、同じような高温でも休校にはならないのは、ほとんどの教室にエアコンが設置されているからです。一方、エアコン設置率が低い北海道の場合、生徒や教職員の健康を守るために臨時休校という措置が必要となったのです。
北海道では異例の暑さ
札幌では午後2時までに気温が36.3度まで上がり、1876年の観測開始以来最も高い気温となりました。この異例の暑さ、熱中症警戒アラートの発表を受けて、休校措置となりました。
じゃあ、冬は暖かいの?と思ったのですが、調べて見たところ冬の教室や廊下は極寒らしく息が白くなるのは当たり前とのことで、冷暖房どちらの設備も考える必要があると感じています。
まとめ
「北海道は涼しい」というイメージとは裏腹に、実際は東京と変わらない、またはそれ以上の暑さになる日があるにも関わらず学校のエアコンの普及率は低いのが現状です。
今回の異例の暑さや臨時休校の措置を受けて、対策は必須とも思えます。
熱中症は怖いもの。北海道の方のみならず、しっかりと対策をして暑い夏を乗り越えましょう!
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